「デジタルレタリング」
これまでのレタリングは鉛筆描きで、その仕上がりはまるで「コンピュータで作成しプリントアウトしたかのようなレベル」を目差して、クオリティーの目標にしてきましたが、今回はコンピュータで仕上げを行ないます。
コンピュータでデザインワークが行なえるようになった最大のポイントはベクトルデータ技術の開発にあるといえるでしょう。ベクトルデータはパスによるアウトラインの描画によって生成されます。パスの構造はアンカーポイントとハンドルから成っていて、これらを操作することで形をつくっていきます。
課題
「既成ロゴタイプの制作」
SONYのコーポレートロゴタイプをレタリングする。
用紙:A4PM用紙横位置
仕上げ:ベクトルデータ(Adobe Illustrator)
提出物:プリント
手順:これまでの要領で骨格描きから肉付けまでを鉛筆の手描きで行ない、そのスキャンを下絵とし、ブラッシュアップしつつアウトラインで完成する。
※手描きレタリングは、対象文字が抜けたロゴタイプが印刷されているPM用紙に行なう。
※デジタルレタリングは、「S」と「N」のみ行ない、支給されたデータを補完しロゴタイプを完成させる。
<SONYのコーポレートロゴタイプ>
